MLLとは

MLLの合言葉: 「競争」から「共創」へ

MLLはこの言葉をモットーに、スリランカにおいて、人々の生活に影響を及ぼすあらゆる社会問題の解決に取り組みます。「共創」という言葉には、ビジネスを通して、企業・NPO/NGO・現地住民がともに社会課題に向き合い、ともに考え、ともにビジネスの価値を共有する、という意味が込められています。私たち(MLL)一人では、決して大きな活動を行うことはできません。私たちは「共創」プラットフォームを構築し、多くのアクターがそれぞれの得意分野を持ち寄り、オリジナリティを発揮することで、より大きなソーシャル・インパクトを与えるプロジェクトを行うことができます。そして何より、この言葉には、スリランカの現地の人たち・生活・文化を大切にしながら活動を行うという信念を含んでいます。私たちの活動を成功に導くための大きな原動力は、その場所に住む人たちの強い意志です。そしてだからこそ、私たちは現地の人たちのパートナーとして、よりよい社会をつくるためにともに協力しながら進んでいきます。

MLLの目指す社会

スリランカのすべての人たちが安心して共に過ごし、自分の目標を達成し自己実現できる公正な社会をめざす。

MLLのミッション

様々なアクターとの共創で、スリランカの希少な伝統有用植物の保護と活用を通じて、スリランカに持続的な平和と社会を創造する。

有用植物の栽培というビジネスを用いて、民族宗教の枠を超えた共通の価値を生み出し、ともに働ける場をつくることで、民族間の和解を促進し、コミュニティの平和をつなげます。

MLLが大切にすること

公正な社会をつくる活動

民族や宗教で差別せず、MLLの平和理念に共感し、同じ志を共有する人たちとともに、自己実現できる公正な社会をつくります。

現地の人たちと協力し創り上げる活動

パートナーである現地社会の人たちを大切にし、一緒に手を取り合い協力し活動していきます。

スリランカの良き伝統を守る活動

スリランカの長い歴史の中で祖先たちが作り育んできた伝統と文化を尊重しながら、新しい社会をつくります。

設立メンバー

ニール・ディ・アルヴィス

代表取締役社長
元内務省次官

内田 涼

取締役、プロジェクト統括
国際平和共生プログラム
広島大学

ハンサ・ジャヤラトネ

取締役、管理マネージャー
講師
コロンボ大学

ティラカ・ピヤシーリ

会計係 、 財務マネージャー
ブライトムーン財団(財務マネージャー)
神戸ランカ・プリスクール(オーナー)
日本トップカンパニー株式会社(マネージャー)

梶下 佳成

戦略マネージャー
国際開発経済プログラム
広島大学

サムーディ・ ジャヤマハ

会社秘書役
弁護士

アドバイザー

吉田 雄一朗

シニア・アドバイザー
教授
国際開発経済プログラム
広島大学

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Mother Land Lanka

20/8 PANDIWATTE ROAD, NATTARANPOTHA, KANDY, SRI LANKA
E-mail: motherlandlanka.org[at]gmail.com